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4月6日

2024年4月6日 士師記10章

『神さまへの真の悔い改め』

 10章では、イスラエルの子らが神さまに対して背き、異教の神々に従ったことが語られています。偶像礼拝の結果、神さまの怒りに触れ、神さまは彼らをペリシテ人、アンモン人の圧迫の下に置かれるようになります。

7節「主の怒りはイスラエルに向かって燃え上がり、主は彼らをペリシテ人の手とアンモン人の手に売り渡された。」

 イスラエルの人々は十八年の間虐げられ、大変な苦境に立たされるという苦しみの中で悔い改め、神さまに助けを求めます。

10節「そのとき、イスラエルの子らは主に叫んだ。「私たちはあなたに罪を犯しました。私たちの神を捨ててバアルの神々に仕えたのです。」」

 神さまに叫んで救いを求めましたが、神さまは「これ以上あなたがたを救わない。あなたがたが選んだ神々に叫べ。彼らが救ってくれるだろう。」(13-14節抜粋)と応えられるのです。

 そしてイスラエルの子らが繰り返し自分たちの罪を認めて心から悔い改めるのです。

15節「イスラエルの子らは主に言った。「私たちは罪を犯しました。あなたが良いと思われるようになんでも私たちにしてください。ただ、どうか今日、私たちを救い出してください。」」

すると神さまは彼らに対して憐れみの心を示し、彼らを救います。

 悔い改めとは、ただ罪を認めるだけでなく、その罪から離れて神さまの道に戻ることの大切さを学ばせてもらいました。神さまは私たちを愛してやまないお方であり、決して見捨てることなく、私たちの叫び呼び求めに応えてくださいます。

愛する天のお父さま

 しばしばあなたの道を離れてしまうことがある私を決して見捨てず、悔い改めを受け入れてくださること心から感謝します。今日も御前に罪を告白します。どうかあなたの道に戻り、あなたの御心を行うことができるように導いてください。

イエスキリストのお名前によってお祈りします。 アーメン

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