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Tropical Leaves

HCCディボーションブログ

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「主の栄光がこの宮に満ちた。」


 ソロモンの主への長い奉献の祈りが終わると天から火が下って来て、いけにえが焼き尽くされました。天から火が下る、ということはさばきを思い出しますが、ここでは神によって受け入れられたことを示しているそうです。それはどういうことかと言うと、主がソロモンの祈りを受け入れてくださったことの証明だといわれているそうです。そして、主の栄光が宮に満ちたので、すべての人々は主の栄光の前に恐れをもって、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」と主をほめたたえたのである。


 そして、王とすべての民は多くのいけにえと聖歌隊による賛美を捧げました。その時民は、主がダビデとソロモンとその民イスラエルに下さった恵みを喜び、心満たされていました。心から思い切り主を礼拝するとはそういうことではないでしょうか。最初は人々は、主の栄光を見て恐れをもって礼拝する姿ですが、このところでは賛美を喜びを持って礼拝するという二つの礼拝の姿勢が心に響いてきました。


 奉献式から13年後に、主がソロモンに現れ奉献の祈りに対する応答が記されています。それは、「この場所で祈りを聞かれること、もし罪をおかした場合、主の宮でへりくだって、主に立ち返るなら赦され、主から与えられた命令を守る限り、ソロモンの王座も確立される。だが、それと反対に主の命令に背き、他の神々に仕え、それを拝むなら、この宮は投げ捨てられ、この国の民も根こそぎにされ、他国の人々の間で物笑いの種とし、嘲りの的とする。」と主は言われます。厳しい主の警告ですね。その警告は私達にも言えることではないでしょうか。


「今、私はこの場所でささげられる祈りに目を開き、耳を傾ける。」―15節―


 この御言葉に目がとまりました。ソロモンの時は主の宮での祈りでしたが、私たちは、主イエス・キリストの救いによって、聖霊が内住してくださっておられるので世界のどんなところでも祈れるという恵みが与えられて感謝です。そして、私たち一人一人の祈りは、主が目を開き、耳を傾けてお聞きになられているということを私たちが心から信頼していくことだと思います。



愛する天の父なる神さま。ソロモンへの厳しい警告を私たちもしっかりと守っていくことができますように、そして、主の栄光が満ちた礼拝をもつことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。


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 この章はいよいよ神の神殿が出来上がり、ソロモンが全会衆を前に祝福し、とりなしの祈りを捧げる場面だ。


 その中で、ソロモンの「神は、はたして人間とともに地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして私が建てたこの宮など、なおさらのことです。」(18)ということばが心に留まった。ソロモンはこれまでにも何度か同じようなことを口にしている。


 そうは言いつつも宮建築を進め、完成させたのは、契約の箱を収めるため、ダビデの願いに対する神様の導きがあったからである。そして、約束の地での生活で、何としてもこの地に神様の御臨在をと求めていたこと、神様を中心として生活したい、神様をたたえたいという願いが強かったということがあると思う。その思いがこのソロモンの祈りに込められていると感じた。


 私たちは罪人であって、必ず罪を犯す。でも、そうであっても、民がその罪に気が付き、宮に向かって祈り、神様をほめたたえ、神様に立ち返るなら赦してくださいとソロモンは民のために祈る。罪の気づきも赦しも神様の御臨在の中で行われるのだ。御臨在なくして、どうして罪に気づくことができるだろう。今イエス様はソロモンが民のためにとりなしたように私のためにとりなし、祈って下さっているのだと思わされた。


愛する天のお父様、今日のみことばをありがとうございます。万物をおつくりになった神様、すべてを司っておられる神様が、親しく私のうちに御臨在下さるとはなんという恵みでしょうか!それも、神様が人々の間に住むことを望んで下さり、罪人の私をあきらめることなく導き、私が心の扉を開けるまで、ものすごい忍耐をもって待っていて下さいました。そのような愛の中に私は今も生かされています。私はどこまでいっても罪人ですが、神様の愛はそれをも包む大きなもので、神様の愛から決して引き離されることがないとは、なんという恵みでしょう。神様は、神様と共に歩む中で少しずつ気づきが増え、変えられていくという希望を与えて下さっています。今日も神様の愛の中、歩ませて下さい。感謝してイエス様の御名によってお祈りします。アーメン


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 前章に続いて、ソロモン王は、完成した主の宮に各種の用具類を運び入れ、ㇾビ人たちが主の契約の箱を担ぎ運び上げます。


 イスラエルのすべての人々は、第七の新月の祭りで、王のもとに集まってきます。

 歌い手であるレビ人全員、および彼らの子たちや兄弟たちも、亜麻布を身にまとい、シンバル、琴および竪琴を手にして祭壇の東側に立ち、百二十人の祭司たちも彼らとともにラッパを吹き鳴らしました (12節)。ラッパを吹き鳴らす者たち、歌い手たちが、まるで一人のように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美したとあります (13節)。


 わたしたちも、参加者一人一人の心が真っすぐ主に向かい、心を一つにし(わたしたちはひとつ!)賛美し、神の栄光が満ちる教会で日曜礼拝に参加しましょう。神がわたしたちを赦し、癒し、回復する、神の祝福の場である教会であるホノルルキリスト教会!ハレルヤ!


主への祈り:御在天の神様、今日の御言葉を感謝します。又、会堂であれ、オンラインであれ、礼拝に参加できる恵みを感謝します。鹿が谷川の流れを慕いあえぐように神よ 私のたましいはあなたを慕いあえぎます。(詩篇第42篇1) アーメン


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