わたしにとどまりなさい。わたしもあなたがたの中にとどまります。
枝がぶどうの木にとどまっていなければ、自分では実を結ぶことができないのと同じように、あなたがたもわたしにとどまっていなければ、実を結びことは
できません。 ヨハネの福音書 15章:4
これまでの人生を歩んできて最大なる悲しみと絶望感に打ちひしがれたことがありました。私には神に従っていく資格がないものだと落ち込んだ経験がありました。でも、イエス様から離れようと思ったことはなかったけれど、イエス様に背を向いて自分を責めて苦しんだことはありました。何日も何日もそれは続きました。その悲しみと絶望のなかからイエス様は、私を再び立ち上がらせて下さりました。
今、振り返ってみたらそれは、神が私のうちにとどまってとりなして下さっていたからだと思います。
神にとどまっていれば神の恵みで御霊の実(愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制)を結ばせて下さいま
す。
私が悲しみと絶望の中にいた時に、もし私がイエス様から離れていたら私ひとりでは決して立ち上がることができなかったと思う。自分の経験を通して言えることは、私達は決して神から離れてはいけない。神につながっていたら、神が私達に実を結ばせて下さるのである。神は愛する御子イエス様を私達の罪の為に十字架に架けられるほどに私達を愛して下さっている。このことを思う時どうして神から離れることができようかと思
います。
祈り
愛する天のお父様、あなたの御名を心からほめたたえます。
どんな時にもしっかりとイエス様につながって実を結ばせていただけますようにイエス様から離れるということがありませんように日々の歩みを助けてください。語られたメッセージからあなたの御言葉にふれさせて下さって心から感謝します。
イエス様の御名によって祈ります。アーメン
Comments