Ⅰ歴代誌1章
『人類の系図』
●名前がゾロゾロと出て来て理解しにくいので私なりにまとめてみました:
・1-3節、アダムからノアが生まれるまで(ノアの洪水で、ノアの家族のみ残る)
・4-26節、ノア~テラ(世界中の人々は、セム、ハム、ヤペテの子孫)
・27-33節、アブラハム~イサクとイシュマエル (神への信仰が始まる)
・34-38節、イサク~エサウ(エドム人と呼ばれる、セイルの地に住む)とイスラエル(ヤコブ)
・39-42節、エサウの孫や子孫たち
・43-54節、エサウの子、エドムの子孫たち(創世記36章43節)
聖書をそのまま伝えれば、人類の系図です。ノアの子孫はセム、ハム、ヤペテでこの後、色々な人種が生まれますが、私が思ったのは奥さんの影響が大きいと思います。 一般的に白人、黄色人、黒人と私たちは分けてしまいますが住んだ所が違っていたという事で良いのと思います。
●教えられたこと:
アブラハムは信仰の父と呼ばれて、色々な子孫が生まれます。現在はDNA関連で身体的な事で子孫を分けますが、聖書では霊的な関係が特に大事なのです。
次の章に出て来ますが、ユダヤ人とかいう血の繋がりによっては、救いが無いのです。同じ人間の祖先として生まれたのに、戦いがずっと続いていることは悲しい事です。人種の違い、血の繋がりで人は救われないというのがこのメッセージだと思いました。
もう一つ大事なのは子孫が続く意味もあるという事でして、親から子に伝えていかないといけない事でもあるのです。 平和の子孫が続くことは神の祝福なのです。
●お祈り:
天のお父様、この様にしてドンドンと人から人へと信仰が続くことを感謝します。しかし、イエス様がいらっしゃらなければ、信仰が続きません。どうかあなたとの私との信仰を増してください。
その信仰が永遠に続きますようにイエスの名によってお祈りします。 アーメン
Comments