歴代誌 第二 17章
『主の道を誇りとする心』
新しくヨシャファテが王となった。さて、この人はどのような王様だったのだろう…。
3節には「主はヨシャファテとともにおられた。」とあり、5節には「主は、王国を彼の手によって確立された。」とある。
このヨシャファテという王様は、主に気に入られているではないか。主がいつもともにおられて、そして王国の確立という目に見える祝福まで与えられるなんて、最高ではないか。
…と、読み進めていると、17章で3つ目の「主」という文字が目立つ6節に、目が留まった。
「彼の心は主の道を大いに誇りとし…」
我が道を誇りとする人はたくさんいる。しかし、ヨシャファテの心は主の道を誇りとした。しかも、その道を「大いに誇りとし」と、ある。
それだから、こんなに神様から最高の祝福が与えられたのか、と納得した。
天のお父様、
私の心を探ってください。私の道ではなく、あなたの道を誇りとして歩む者へと、この心を見守って、導いてください。アーメン。
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