歴代誌第二 18章
『良い牧者、イエスさまへワープ』
イスラエルの王アハブは自分に都合の良いことだけをいう、ニセ預言者を400人もはべらせていた”裸の王様”だ。アハブお抱えの預言者たちの中で唯一ミカヤだけが、真の預言者だった。彼はこう答えた。
18:16
私は全イスラエルが、
山々に散らされているのを見た。
まるで、羊飼いのいない羊の群れのように。
そのとき主はこう言われた。
『彼らには主人がいない。
彼らをそれぞれ
自分の家に無事帰らせよ。』*
私たちにとっての羊飼いはイエスさまだ。復活祭のカウントダウンが始まっている今、”良い羊飼い”であるイエスさまを黙想したい。
(今日のⅡ歴18は、明日のデボーションで充分語られていることを確認したので、安心して脱線させていただきます)
ヨハネ10:11
わたしは良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。
旧約では、上記*印『自分の家に帰らせよ』というように、羊飼いは羊たちを指導する役割とみなされてきたけれど、新約のヨハネでイエスさまは踏み込んで、羊飼いと羊たちの深い関係にまで言及している。そしてヨハネでは何度も、わたしたちを救うためにいのちを捨てる、とおっしゃってくださる。永遠のいのちを与えると約束してくださる。
なんという愛!なんという恵!
ヨハネ11:25
わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。
愛する天の神さま、イエスさま、聖霊さま、あなたをあがめ感謝します。御言葉をありがとうございます。復活祭を賛美できることを喜びます。兄弟姉妹と心をひとつに祈れることを感謝して、イエスさまのお名前で捧げます。
Comments