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2021年4月3日 ディボーション

歴代誌第二 18章


『良い牧者、イエスさまへワープ』


 イスラエルの王アハブは自分に都合の良いことだけをいう、ニセ預言者を400人もはべらせていた”裸の王様”だ。アハブお抱えの預言者たちの中で唯一ミカヤだけが、真の預言者だった。彼はこう答えた。


18:16

私は全イスラエルが、

山々に散らされているのを見た。

まるで、羊飼いのいない羊の群れのように。

そのとき主はこう言われた。

『彼らには主人がいない。

彼らをそれぞれ

自分の家に無事帰らせよ。』* 


 私たちにとっての羊飼いはイエスさまだ。復活祭のカウントダウンが始まっている今、”良い羊飼い”であるイエスさまを黙想したい。

(今日のⅡ歴18は、明日のデボーションで充分語られていることを確認したので、安心して脱線させていただきます)


ヨハネ10:11

わたしは良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。


 旧約では、上記*印『自分の家に帰らせよ』というように、羊飼いは羊たちを指導する役割とみなされてきたけれど、新約のヨハネでイエスさまは踏み込んで、羊飼いと羊たちの深い関係にまで言及している。そしてヨハネでは何度も、わたしたちを救うためにいのちを捨てる、とおっしゃってくださる。永遠のいのちを与えると約束してくださる。

 なんという愛!なんという恵!


ヨハネ11:25

わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。


 愛する天の神さま、イエスさま、聖霊さま、あなたをあがめ感謝します。御言葉をありがとうございます。復活祭を賛美できることを喜びます。兄弟姉妹と心をひとつに祈れることを感謝して、イエスさまのお名前で捧げます。 

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