ネヘミヤ記 10章
『このようにして私たちは、自分たちの神の宮をなおざりにはしない。』39節
語られたこと:
民の悔い改めの長い祈りが終わった後に、民は文書をもって盟約を結んだ。そして、盟約に印を押した人達の名前が記されている。その盟約の内容とは、のろいの誓いといわれた文書である。
民が、のろいの誓いをした思いとは、過去の罪からの絶対的なる悔い改め、強い強い訣別であった。
雑婚の禁止。
安息日を守り、それの規定を守る。
神殿祭儀のささげ物と、その時に使用される薪のささげ物の規定を守る。
収穫物の初なり、動物の初子のささげ物の規定を守る。
1/10のささげ物の規定を守る。
そして、民は、「自分たちの神の宮をなおざりにはしない。」と心に誓った。
私達クリスチャンにも言えることではないだろうか。どんな時にも礼拝をなおざりにしてはいけないこと。イエスキリストによって、私達は神の子とされ、又、多くのクリスチャン兄弟姉妹となった。私達は、常に礼拝を守り、兄弟姉妹達と愛の交わりを持ち続けていけるようになりたいものである。
祈り:
恵み深き愛する天の父なる神様。あなたは唯一の神であり、今日も私達のために忍耐を持って見守って下さっておられることを心から感謝します。
今朝のみことばを心から感謝します。日々悔い改めて神の前に立ち上がることができますようにお導き下さい。感謝して主イエスキリストの御名によってお祈りします。アーメン。
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