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2021年6月5日 ディボーション


ヨハネの黙示録4章


『天の礼拝を見る!』


●学んだこと:


 この章では、天の御国ではどんな礼拝が行われているのかが、詳細に描かれている。まず、びっくりしたのが1節。

「すると見よ、開かれた門が天にあった」 

 今まで門は閉じられていて、それが開かれたのだろう。つまり私たちは、聞いた信仰ではなくて見た信仰で、閉ざされた信仰ではなく、開かれた門から入っていける信仰で、神の栄光を仰ぎ見ることが許されたということだ。聞く預言から、見る黙示へ‥‥すごい発展だ。

 2節では、中心に玉座があり、神さまがおられた! 神さまの描写は、美しい宝石や虹で著されている。彩度、明度、光度、どれもがこの上なく最高の、創造主にふさわしい輝きだ。

 玉座の周りは白い衣と金の冠の長老が24人。そして稲妻と轟音と雷鳴、七つのともしびが燃えている。霊的エネルギーが充満しているのだ。

 玉座の前には水晶のような透明な海ー。森羅万象の全てを支配されている神さまを崇めるにふさわしい万物のただ中におられる。聖なる絶景。

 その周囲には不思議な動物もいる。昼も夜も絶え間なく賛美しているという。”聖なる、聖なる、聖なるかな”、私たちのあの賛美と同じHolyを繰り返しながら。

「昔おられ、今もおられ、やがて来られる方」8節 

 アーメン、なんという恵、平安! 長老たちは感謝を込め、ひれ伏して礼拝する。すべてを捧げ、喜びに満ちて賛美している。ハレルヤ!

 worshipの語源がworth-shipであるように、私も心の限り神さまを礼拝できる者でありたいと学んだ。



●祈り:


神の聖所で神をほめたたえよ。御力の大空で神をほめたたえよ。

息のあるものはみな主をほめたたえよ。

詩篇のいちばん最後の御言葉で祈ります。

神さま、あなたを崇めひれ伏します。天の御国の礼拝を黙示してくださってありがとうございます。門を開いてくださってありがとうございます。

礼拝をもっと大切にします。もっと私を捧げて賛美します。

イエスさまのお名前で感謝して祈ります。アーメン

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