top of page

2023年10月12日 ヨハネの手紙第一1章

hccnichigo

 ヨハネの手紙 第一は、クリスチャンである私たちに対して書かれたと言われている。

 ヨハネは、自分たち使徒が約三年間、主イエスと共に生活するようになって、このお方が父なる神の御子であり、自分たちに永遠のいのちを与えてくださる、神のことばあることを知りました。そして、この心に満ちた喜びを伝えたいためにこの手紙を書き送ったものだと言われています。


 「雷の子」と言われたヨハネが「愛の人」に変わる。ヨハネ書や彼の書簡を読むと伝わってくる。特にヨハネ書は、「愛」について述べられている。彼は自分のことを「イエスが愛された弟子」と呼ぶほどに、主の愛を実感していました。


 その愛は、御父と御子の愛の中で受けた交わりのなかからうまれたものであり、ヨハネはその喜びの交わりの中に他の人々も入れたかったのである。この交わりに加わる人が増えるなら、愛を分かち合う機会も増え、皆の喜びが全きものとなっていくのです。


「私たちがキリストから聞き、あなたがたに伝える使信は、神は光であり、神には闇が全くないということです。」-5節-


 主との交わりは光なる神との交わりです。主の光に照らされて深い罪が示されても、罪を悔い改めるなら、神はその罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。アーメン


 愛する天の父なる神さま。今日のみことばを心から感謝します。どんなに深い罪があっても悔い改めていくことができますように、主の光に照らされて歩む道へとすすむことができますように導いてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


 
 
 

最新記事

すべて表示

2023年12月31日 申命記15章

「与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。」15:10(一部抜粋) 15章は、七年の終わりごとに負債の免除をしなければならないことについての規定が述べられている。その時に、物惜しみを...

2023年12月30日 申命記14章

この章では、食べ物の規定が書かれており興味深いと思った。申命記はイエス様が、人としてこの世に来て下さる前のことだと、心に留めておかなければならないと思う。 聖書に書かれている食べ物分類は神様からの当時の命令で、これを命じる理由が、自分の愛する子どもたち、イスラエルの民を守る...

2023年12月29日 申命記13章

預言者や夢見る者が現れ、「さあ、あなたが知らなかったほかの神々に従い、これに仕えよう」と言って私たちを誘惑しようとしますが、あなた方の神、主は、あなたがたが心を尽くし、いのちを尽くして、本当にあなたがたの神、主を愛しているかどうかをしろうとして、あなたがたを試みておられます...

Comments


bottom of page