2023年9月3日 出エジプト記37章
- hccnichigo
- 2023年9月3日
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主に、聖所の奉仕のあらゆる仕事をする知恵と英知を授けられたベツァルエルは、モーセから聞いた主のことばに従って契約の箱、宥めの蓋、パンの机、燭台、香の祭壇を、36章1節(抜粋)「心に知恵ある者はみな、すべて主が命じられたとおりに仕事をしなければならない。」の御言葉に従って、こと細かく作ったことが記されている。
契約の箱 律法が記された二枚の石の板を納めるために造られた。

パンの机

燭台 この燭台には七つのともしび皿があります。「七」は聖なる完全数であり、それが神的性質をもった神に属するものであることを意味しています。

香の祭壇 これは祈りを表わしています。大祭司が至聖所に入る時には、この香壇は至墓所に持ち込まれました(ヘブル9:4)。

聖所に置かれていた三つの用具、パンの机、燭台、香の祭壇は、クリスチャン生活を聖く保つための大切な要素を象徴していると言われています。
パンの机はいのちのことば聖書、燭台は私たちの心を照らす聖霊、香の祭壇は主にささげる祈りだと言われている。私たちが日々心に深く留めておかなければならない大切なことです。
祈り:
愛する天の父よ。神に従順に仕えるベツァルエルの心を示されました。私たちも神に選ばれたものとして、あなたに従順に仕えることができますように導いてください。クリスチャンの大切な要素、聖書と聖霊と祈りを日々心に留めて歩むことができますように助けてください。感謝して主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
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